献血の仕事に対するマイナスイメージ・・・それって実は!?

mainasu8献血の仕事は看護師の中でも
比較的軽くみられがちな仕事です。

健常者の方から血液を提供してもらうという仕事は、
患者さんのケアを専門とする看護師の仕事の中では
ちょっと特殊ですよね。

 

夜勤もないし、残業も少ない仕事であるということもあり、
給料も安そう、やりがいは感じられなそう。

看護師としてのキャリアを積むには向かないし、
臨床から離れるのはやはりイヤ。
など、さまざまなイメージがあります。

 

でも患者さんの中には血液が必要で、
医療全体とみると、献血の仕事をする人がいなければ、
医療自体が成り立たないほど重要な仕事です。

そんな重要な仕事をする人がいなければ、
医療は支えられません。

 

そのため、実は献血の仕事は思っているよりも給料が良く、
病院に勤務するのとあまり変わらないくらいの報酬を
得ることが出来るとも言われれいるんですよ。

 

献血の仕事は常勤勤務以外にも、
非常勤勤務として働く人が多くいます。

非常勤というと、何となく待遇面が悪い、
各種手当が付かない、賞与がないといったマイナスイメージも強くなりますが、
献血の仕事についてはこのような点は全く心配がないんです。

 

待遇自体は正職員と同じで、
各種手当も賞与ももらうことが出来るケースが非常に多くなています。

非常勤職員の場合いは、
時短勤務や決まった時間帯だけの勤務などが可能ですから、
家事との両立、子育てとの両立などもしやすいですよね。

献血の仕事、給料は?賞与はどのくらい?

 

kyuuryou7献血に関する仕事というのは、
社会福祉にかかわる仕事になっています。

運営母体が日本赤十字社というところで、
広く公共性がある事業を行っている会社ということでも、
この辺りは想像しやすいですよね。

 

実はこの日本赤十字社で働く人は、
公務員に準じる給料体系で働くことになる。
ということはご存知でしょうか。

この公務員に準じた給料体系というのは、
まず号棒表というものが存在していて、
この表によって給料が決定することが基本になります。

 

一般企業と異なり、業績によって昇給をするというよりは、
在籍年数によって昇給して行く仕組みになります。

長く勤務をすることで、
ゆっくりとではありますが基本給が上昇して行くんですよ。

 

号棒表自体は、
基本的には同じ地域に勤務している公務員の号棒表に準じて
作成されるものになっています。

ただ、この号棒法以外にも、
看護師独自の手当などが支給されることが
多くなってきています。

 

例えば、資格手当や地域手当などもありますよね。

では、実際に支給される給料は、
どのくらいなのか、病院勤務に比べるとやはり安くなるのでは?
と思う方もいますよね。

 

献血の仕事は夜勤もないし、
残業もあまりないと聞くと、
やはり手取りは減ると考えるかと思います。

確かに減るとはいえますが、
実際に給料を得ると、
意外に多いと感じる人が多いそうです。

 

これは、基本給が病院勤務の看護師よりも
高めになっていることが多いからなのだそうです。

そう考えると、基本給をベースに考える賞与は、
実は献血の仕事の方が多かった。
というケースもあるんですよ。

献血センターではコミュニケーションが大事!

komyu6献血の仕事をする場合、
一つ気を付けたいのは人間関係になります。

看護師は比較的どの職場でも
人間関係には気を付ける必要があると言われていますが、
これは献血の仕事でも変わりはありません。

 

献血センターの勤務が決まり、
実際に働くときには、
自分から元気にあいさつをする。

ということも大切ですよね。
人間関係の基本はやはり挨拶にあります。

 

気持ちの良い挨拶をしてくれる人に対しては、
多く人が好感を持って接してくれますよ。

献血センターは比較的少人数の看護師で働くことになりますので、
以前から働いている先輩看護師に対して、
新人として接することは、非常に重要ですよね。

 

献血をして下さるドナーがいる間は、
看護師同士で話をするということはあまりできませんが、
休憩時間やドナーがいない時間帯などに、
ちょっとしたことなど話してみることは大切です。

 

何となく怖そうと思っていたような先輩でも、
実は気さくで楽しい人だった。
意外に同じような趣味を持っている人がいた。

というようなこともあります。

 

少ない人数で働く場合には、
やはり円滑な人間関係は、
楽しく働くためには必要になることです。

自らコミュニケーションを取ろうとする姿勢は、
決して悪いことではありませんので、
ぜひ自分から声をかけるようにしましょう。

実はかなり気を使うことが多いのが献血の仕事

 

kidukai5世間話とかが大好きな看護師には、
献血の仕事は向いているよ。
とよく言われます。

確かに、献血を受けるドナーの方と
楽しくお話をしながら仕事をする
というイメージが強い献血の仕事です。

 

でも、実際にはかなり神経を使って
仕事に取り組む必要があるんですよ。

まず、健康な方の採血をすることになりますので、
少しでも痛みを感じさせないように、
穿刺を行う必要があります。

 

緊張している状態をリラックス状態に持っていくように、
タイミングよく声掛けなどをする必要もありますよね。

 

人に応じて話題も変え、
ドナーが気持ちよく過ごすことが出来るように
配慮することも必要です。

仕事自体は決して大変ではないけど、
意外に気を使う。
という看護師が、実は多いんですよ。

 

献血の仕事と一言でいっても、
働く場所はさまざまです。

血液センターに勤務する、
常設されている献血ルームに勤務するというものの他に、
献血バスに乗車して地域を回りながら採血をしていくという仕事もあります。

 

献血バスに乗車するときには出勤時間が早いこともありますし、
残業が発生することもあります。

血液センターや献血ルームの仕事ではない、
テントの設営や機材の運びだしといった仕事も出てきますよ。

 

働き方も、常勤勤務以外でも、
パート勤務などの募集もあります。

どんな風に働きたいのかを考えて、
応募することも大切ですよね。

献血の仕事にはデメリットもある!?

deme4運営母体は日本赤十字社ということで、
働く側としてはかなり安心感をもって働ける環境ですよね。

仕事自体は社会貢献度が高く、
医療を支える重要な仕事である。

 

という責任感もやりがいもある仕事なのですが、
一方で献血の仕事にはデメリットがある。
と言われているんです。

その代表的なものが、
臨床スキルが停滞するといういものです。

 

どうしても献血の仕事は、採血が中心で、
単純な作業を繰り返し行うことが多く、
臨床スキルというものは身に付きにくいという訳なんです。

最新の医療から離れることになる。
というのは、看護師としてのキャリアを築くためには
デメリットであると言えますよね。

 

もう一つあげられるのが、収入面の低下です。
基本給だけみるとあまり変化がないと感じる事がありますが、
夜勤手当がなく、残業手当が少ない職場なので、
どうしても手当の部分が少なくなります。

実質的な手取りが減ってしまうことは多いんですよ。

 

また、献血に来る方はあくまでも
ボランティアとして血液を提供して下さる。

という立場なので、
看護師は医療従事者として対応をするというよりは、
おもてなしをするという
接客業としての対応が必要になることが多いというものもあります。

 

このようなデメリットを理解して
応募することが大切になります。

献血センターって一体どんな職場なの?

 

senta3献血に関する仕事は、
一体どんな仕事なの?
そんな風に思う看護師も多いですよね。

病院には体に不調を抱える方が来院するのに対して、
献血センターは血液を提供して下さる
健康なドナーが来るという特徴があります。

 

このドナーの方がいらっしゃったら受付を行い、
問診や血液検査、さらに医師の診察を経て、
献血が可能であれば採血に進んでいきます。

この間、医療行為を行いながらも、
ドナーに対してリラックスをしてもらうように配慮する。
といった事を行うことになります。

 

接客能力が必要になりますよね。
ドナーの方に居心地よく過ごしてもらうことが、
献血センターでは重要になってきます。

血液を提供して下さる。
ということを感謝し、
テキパキと処置を行っていくことになりますよ。

 

同時に、採血中はしっかりと観察を行い、
ドナーの体調をチェックすることも必要です。

病棟勤務の場合には、
さまざまな看護技術を駆使して仕事をして言うことになりますが、
献血センターでは基本的には決まった流れの仕事を繰り返し行うことになります。

 

ただ、採血を行うドナーの体調、
実際に採血した血液の成分が必要量確保されているのか、
より安全に採血をするためには何が必要なのか。

といったことを考えながら行う必要があります。

 

ドナーが体調を崩してしまった場合など、
緊急時には看護師としての判断力が必要になってきます。

献血によって健康被害が発生しないようにすることが、
献血センターの仕事では非常に重要な仕事になります。

献血センターの求人は少ない?

 

 

sukunai2献血センターで働く看護師は、
給料が低め。これは多くの人が言うことですよね。

実際に手にすることが出来る給料は
低めであることは多いのですが、
実は逆に、基本給についてはあまり変わりがない。

 

という話もあるんですよ。
看護師の給料が高い理由の一つが、夜勤があること、
残業があることなどがあげられます。

病棟勤務の場合には、
この夜勤手当や残業手当の部分が高いので、
年収が高くなることが多くなります。

 

でも、基本給だけみると、
病棟勤務と献血ルームでは、
大きな差はないことが多いんです

ボーナスなどは基本的に基本給をベースに計算されますから、
ボーナスについてもあまり大きな差が出ません。

 

トータルすると、
実質年収は大差ない場合もあるんですよ。

 

献血センターや献血ルームは夜勤がなく残業も少ないので、
家庭と両立しやすい、働きやすいという人も多くいます。

そのため、人気が高い職場ですよね。
でも、実際に働いている人は決して多いわけではありません。

 

やはり求人自体が圧倒的に少ない
ということが理由になるようですよ。

福利厚生などの面でも、
日本赤十字社が運営しているということでかなり良いです。

 

また、健康な方を相手にするという
精神的な負担がかかりにく献血センターの求人は、
見かけた時にすぐに応募することが必要です。

時間的、精神的に余裕がある仕事がしたいという人は、
基本的に採血が得意であれば問題なく勤務できますので、
おすすめですよ。

献血ルームは年収が低いって本当?どうして?

syuunyuu1献血ルームなどで働く看護師は、
夜勤もないしプライベートが充実していそう。
と感じている方も多いですよね。

確かに、比較的スケジュール通りに勤務が可能で、
夜勤がないというのは、勤務条件だけみると良いかな。
と感じる事が多いと思います。

 

でも、収入面を見た時にはどうでしょうか。

実は、一般的に医療機関で働いている看護師に比べると、
献血ルームで働いている看護師の給料はやや低め。
になっているんです。

 

この理由は、やはり勤務時間が短いこと。
というものなんですよ。

看護師が給料が高い理由の一つが
残業の多さや夜勤の存在です。

 

これがないのでやはり安くても仕方がないのかな。
と思いますよね。

給料が安いから簡単なんじゃないの?
と思うかもしれませんが、
看護師の職場として決してそういう事ではないんですよ。

 

献血ルームの看護師と
一般的な看護師の年収に開きが出てくるのには、
勤務時間以外にも理由がいくつかあるようです。

例えば休日の拘束時間です。

 

献血ルームの場合、基本的には緊急性はなく、
献血ルームの営業時間に合わせて勤務すればよく、
休日はしっかりと休むことが出来ます。

一方、病院に勤務する看護師は、
急患が発生したりすれば、
休日出勤を頼まれることもありますよね。

 

どちらかというと余裕を持った勤務が出来る
献血ルームに対して、

緊張感が常に付きまとう病棟勤務

このような差も、
献血ルームの看護師の方が
年収が低くなる理由です。

 

ただ、年収が低くても、
ゆったり勤務できることが良い。
と考える方には良い職場ですよね。

献血ルーム看護師への転職をおすすめする理由

同じ事の繰り返し作業で良い?

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献血ルームでの看護師の仕事は、
朝の申し送りの時に予約の状況を確認や、
その日にどれくらいの量の血液を確保しなければ
いけないかなどの確認をします。

提供者が来られたら、
受付、問診、血液検査などの検診をしていただき、
医師が適否判定を行います。

 

採血をして良しとの判定が出されたら、
採血キットを準備して穿刺
します。

採血の間は血液提供者の様子を観察し、
安全に採血が終わるように看護します。

 

採血が終わったら針を抜き、提供者に水分の摂取や
休憩を促して退出していただきます。
この繰り返しの仕事です。

 
 
 

単純なようで奥深い仕事

このように採血では同じことの繰り返しですが、
安全に採血できているか、
副作用などを起こしてはいないか、

必要量の血液は採れているかなど、
提供者それぞれに対応していかなければならないので、
学ぶことは多く奥深い仕事
だと言えます。

 

研修や教育訓練は時間をかけて行われるので、
経験なしで献血ルームに転職をする場合でも
心配は要りません。

しかし大切なのは健康状態を観察する力、
優先順位を瞬時に見極める力、救急対応が
とっさに出来るかなどの看護の視点をもって
業務に当たるということです。

 

健康な人に健康被害がでないように
看護することが大切
です。

 
 
 

看護師以外の資格は必要?

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献血を行う看護師に転職を行う時に必要になる資格は、
看護師としての国家資格を持っていれば
従事する事が出来ます。

主な仕事内容としては、
輸血用の血液製剤の元となる
血液を採血する為の採血業務
があります。

 

そして血液を提供される方は緊張されている事が
多いですので、

採血の時に気分が悪くなったり
しない様に気を配ってリラックスさせるなど、
血液を提供してくれる方へのケアも行います。

 

血液提供者の健康状態を観察し、
血液検査の結果を元にしての保健指導も行います。

 
 
 

求められるのはコミュニケーション能力

この仕事は採血業務が
主な業務になると思いがちですが、
輸血を受ける方にも間接的にではありますが
関わる事になりますし、

血液提供者とは直接的に
採血業務意以外にも関わりますので、
人と人との繋がりを大切に出来る
やりがいを感じられる仕事です。

 

仕事は特別車両に乗り込んで
決まった場所に移動をして業務を行うか、
特別ルームで業務を行いますが、

主に来られる方は健康な方ですし、
ボランティアでしてくださる方ですので、
ある意味では病院に来られる患者さんよりも
高い接客能力が必要とされます。

 

ですから人と人の繋がりを大切にしながら、
臨機応変に言葉使い掛けが出来るなどの
場を和ませる事が出来るコミュニケーション能力も
大切になります。